薄々感じていましたが、最近こう思うようになりました。
どうも、みどりとあお(@midoritoao2357)です。
タイトルの通り、僕はどうやら普通の人より緊張しやすい人間のようです。
普通の人の通常時の緊張度が5で、「部活の大会」・「仕事のプレゼン」など大事なイベントの時の緊張度が8だとすると、僕はその緊張度8がずっと続く感じです。(いわゆる過緊張と呼ばれるものなのかもしれません)
多分これは克服できるようなものでもなく、一生続く自分の性質なんだなぁとなんとなく思っています。
僕以外にも緊張しやすくて悩んでいる方って結構いると思うので、自分なりにこの性質について思っていることやうまく付き合っていく方法などをここにまとめたいと思います。
目次
自分が普通の人より緊張しやすいと思うとき
- 多くの人の前で話すとき、頭のキャパがなくなる
- 人前でプレゼンするとき、汗が結構出る
- 仕事が大変なときは仕事が終わったあと、休日も頭から離れない
- たまに自分のことを悪く言われているじゃないかと気になる
- 友達と夜遊ぶことになったら、午後2時くらいから緊張してくる
- 自分がいないほうが上手く回るんじゃないかと思えてくる
- 人と対面で話していると異常に疲れる
ざっとこんな感じです。なんで結構辛いんですよ。
僕はこれが普通だと思ってたんですが、ネットで調べたり友人に話を聞くと普通じゃないんですね。
なぜ緊張しやすいのか自己考察
ずっと考えていたのですが、「人の目を気にしすぎる」この一点に尽きるんだと思います。
小さい頃からこの傾向が強かったです。あまり自分の中に評価基準がなく、周りにどう思われているかどうかが自分の評価であるという価値観で高校生くらいまでは過ごしてました。
自分の評価基準を他人に委ねると承認欲求が人よりも強くなります。人に認められたいと思うがあまり人の目の異常に気にしてしまうです。
大学からはあまりこのように思わなくなれてたんですが、やっぱりまだその名残が残っているだと思います。
緊張しやすい人は真面目な人が多い
たぶん間違ってないと思います。
ちゃんとしなきゃって自分の中でハードル上げちゃうんですよ。周りの期待に答えなきゃとか思っちゃうんですよ。
しかもそのくせ僕は本当は目立ちたがりな性格なんです。これがタチが悪い。
普通なのが嫌で人とちょっと違っていたいんです。でも緊張しやすいから、目立ちたがりな性格がリアルだと空回りしてしまうんです。
僕が実践している緊張しやすい性質との付き合い方
自分第一に考える
この性質とどう付き合っていくかすごい考えたんですが、一番は自分を第一に考えることなのかなと。
自分第一とは、「しなちゃ」をなくすことです。極力このしなちゃという感情をなくしていきました。
緊張しやすい人は他人が評価基準なので、その評価基準を自分にするんです。まぁ実際に自分第一に考えると言っても、結構難しいのですが。
- 疲れていたら、有給を取ってでも休む
- 自分の欲求を明確にする
- 自分が思ったこと・感じたことはどんなことでも肯定する
こんな感じで少しずつでも自分のことを考えて認める回数を増やすことが大切だなと本当に思います。
社会人になってからこの考え方を実行してきて4年になりますが、最初に比べたらかなり緊張しなくなりました。
以前人生やりたいことリスト100というのを作りました。僕みたいな人間にはかなり良かったので試してみてください。
お風呂に入る・外に出て運動する
バカバカしいと思うかもしれませんが、個人的に結構大事なことだと思っています。
シャワーだけじゃなくて、きちんとお風呂に入りましょう。自分は週2、3回は銭湯に行っています。また休みの日もなるべく外に出てジョギングしています。
いつも緊張していると身体も心も持たなくなります。特に社会人になって最初はそうでした。
これらの行動が僕の緊張を和らげて、心のバランスを上手く保ってくれています。
とにかく緊張する環境から極力逃げる
緊張しやすい性質がなくなることなんてないと思ってます。
なんで僕は緊張する環境からは極力逃げています。
- 行きたくない飲み会・行事などの誘いはすべて断る
- 気兼ねなく話せる人だけと人間関係を作る
- 負担の大きい仕事は極力受けない
社会人1年目のときは仕事辛かったので、転職しようとしてました。結果的に転職せず、今の会社で働いていますが。
どうしても逃げることは悪いことと前は思っていました。
でも緊張しやすい環境を極力排除していくと、前より圧倒的に生きやすく少し人生を楽しめている僕がいます。
これからも人より緊張しやすいという僕の性質はなくなりませんが、うまく付き合えれば思ったより人生楽しく生きれる気がしています。
もし僕と同じような方がいらっしゃったら、少しでも参考になれば嬉しいです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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