どうも、登山初心者のみどりとあお(@midoritoao2357)です。
先日、北アルプスの唐松岳という山に登ってきました。一泊二日の山小屋泊です。

控えめにいって最高すぎました。まだ余韻が残ってる。。。
詳しくはこちらに書きました
→【初めての山小屋泊に!】唐松岳は初心者にも登山の楽しさを教えてくれる最高の山だった!
唐松岳を登るにあたって、登山用のバックパックを購入しました。
今まで山小屋に泊まることなんて滅多になかったし、そもそも登山することも年2回くらいだったんですよね。
関連記事:【レビュー】タイムランナーのメトロパックは学生から社会人まで使える最高のバックパック
そのためだけに買うのは勿体無いからという理由でずっと街用のバックパックを使ってました。笑
よくこれで山登ってたよ、今まで。
ってことで、今回は新しく買った登山用バックパックをレビューしていきたいと思います!
ミレー(MILLET)サースフェー(SAAS FEE)30+5Lです。
買ってよかったと思わせてくれるバックパックでしたよ。
- 初めて登山用のバックパックを買おうとしている人
- ミレーのサースフェー30+5Lの購入を検討している人
- 夏の山小屋泊を計画している人
目次
登山用バックパック(リュック・ザック)に求めた条件
僕は冬山に登りませんし、テント泊もしません。なので冬以外のシーズンで山小屋泊くらいまでに対応できる容量が入るバックパックを探していました。
探した条件はこんな感じです!
- 山小屋一泊くらいまで対応できる容量が入る(30L前後)
- 長時間背負ってても疲れない
- 背中が蒸れない
- ちょっとしたものをすぐ取り出せる。
- かっこいい(重要)
鮮やかなデザインに一目惚れして購入

カッコ良すぎ。。。一目惚れした。
安っぽくなく光沢感あって、このマスタードイエローめちゃくちゃいい色してませんか?
いろんな登山店でバックパックを探してて思ったことが自分が好きなデザインのバックパックが少ないということです。
もちろん機能性が重視されるべきなのですがデザインがかっこよくないと愛着も沸かないと思うので、デザインから選ぶというのが重要な気がします。
登山用品店の店員さんも「機能性はどのバックも高いから、初心者なら自分の好きなデザインのものを買ったほうが山にもたくさん登りたくなる」と言ってました!
ミレー(MILLET)のサースフェー(SAAS FEE)30+5Lのレビュー・使ってみた感想
サースフェー30+5Lで実際に唐松岳を登ってみて感じたことを紹介していきます。
今まで普通のリュックで登ってたので、登山ザックとの違いを痛感しました。
使用感はざっとこんな感じです。
- 長時間背負ってても疲れにくく、背負い心地も抜群
- 生地が丈夫で、安心感が凄い
- 背中が一切蒸れなくて、快適
- パックの2室が分けられていて、地味に便利
- 随所に散りばめられたポケット一つ一つに意味がある
- レインカバーもついていて、有り難い
背負い心地抜群!2日間背負い続けても全く疲れない

2日間快適すぎました!登山用のバックパックはここまで違うのかと。
ミレーのザックはフラットな背面構造と腰を広く覆うハーネスベルトのおかげで、身体全体に荷物の重さを分散してくれています。
バックパックに関してはメーカーによって背負い心地が全く違うと言われています。
ミレーのバックパックは、感覚としては腰に乗っけている感じです。
これが僕には合っていて、背負ってて心地良い2日間でした。
コーデュラナイロン採用!生地の安心がすごい

生地を触ったり、近くで見ると素材がしっかりしていてとても丈夫に見えます。登山中もとても安心感がありました。
サースフェーにはコーデュラナイロンが採用されています。コーデュラナイロンとは、普通のナイロン性の素材の7倍の強度を持つ耐久性に優れた繊維です。撥水性にも優れていて、アウトドアやワーク系のアイテムにはこぞって使われます。
生地が破れづらいというのは長く使っていくにあたって、とても大事なポイントだと思います。
背中が蒸れ知らず!通気性もよし

唐松岳を登ったときは平地で気温が35度とめちゃくちゃ熱い時期に登ったんですが、通気性のおかげで背中が一切蒸れなくてストレスなく助かりました。
背中の中央部分はメッシュになっていて、空間が空いており密着しすぎるのを防いでいます。

背中やハーネスベルトのパット部分のクッションにも水を逃がす特別な素材が使われています。汗がこもらずに体に接する部分をドライに保ってくれます。
2気室構造が地味に便利
このバックは上部と下部からそれぞれ荷物を取り出せる2気室構造になっています。
上から取る場合はこんな感じ。
下から取る場合はこんな感じ
最初この機能どこが便利なのかわかりませんでしたが、使ってみると地味に便利でした。
重いものを上に、軽いものを下に入れるとバックパックが背負いやすくなるそうです。
なので手早く取り出したい雨具やジャケットを下から、飲み物とか重いものは上に配置していました。こういったバランスよく収納したり、工夫した使い方ができるのが2気室構造の良いところです。
随所に散りばめられたポケットが超便利
いろいろな場所に配置されたポケット一つ一つに意味があり、登山中助けられました。

左のサイドメッシュポケットはトレッキングポールやペットボトルなどを入れられます。これが1番使いました。かなり便利でした。

バック上部のレインカバーが収納されたポケットに一緒にスパッツやヘッドライトを入れてます、

サイドポケットにもポケットがリフト券や地図などの紙類はここに収納していました。

ハーネスベルトにもポケットが2つ付いています。飴などお菓子や薬類はこちらに入れてました。すぐお菓子取り出せるのは中々使い勝手良かったです。
レインカバーも付属!雨でも安心

レインカバーも付いてます!幸いまだ雨に降られたことはありませんが、雨の日でも濡れなくて済むのは精神的に嬉しいです。

レインカバー付けるとこんな見栄えになります。
参考:インスタで見るサースフェー(SAAS FEE)30+5L
ミレーのサースフェーの使用感がイメージできる画像を紹介します。
やっぱり黄色は映えますね!
黄色以外にも色のラインナップありますよ。
どれくらいの容量が入るのか、よくわかりますね。
まとめ
ミレーのサースフェー30+5Lは機能性とデザイン性を両立させた素晴らしい逸品です。
愛着持ってこれからも使っていきます!
- どうせだったらデザイン性が高いパックパックがほしい。
- 1泊くらいの登山までは対応できるバックパックが欲しい
- 長時間背負ってても快適なバックパックがほしい
- 背中の蒸れが気にならないバックパックがほしい
- 長く使える愛用できるバックパックがほしい
人気なのでぜひ一度チャックしてみてください!