「無職になっても、無色になるな」みどりとあおのプロフィール

「無職になっても、無色になるな」

この言葉は自分のこれまでの人生から得た教訓です。
(まだ25年ほどしか生きてない若輩者が何を言っているんだと怒られそうですが。笑)

僕がなぜこのような教訓を得たのか、今までの自分の人生をありのままにこの記事にまとめてみました。

まずは自己紹介

見に来ていただきありがとうございます。

人生に彩りを与えるような情報を発信する、みどりとあお(@midoritoao2357)と申します。

東京都在住の25歳現在無色です。

無職ではありません。今社会人4年目で日々働いています。

無色とは

さっきから無色無色と言ってるわけなのですが、まずはこの無色について話したいと思います。

ネット辞書などで調べてみると、

①色のないこと
②考え方や立場がいずれにもかたよらないこと。 

などと書かれています。

ですが僕はこう思います、

無色とは「自分のことでありながら、他人事のように振る舞うこと」だと。

こう思うようになったきっかけは社会人2年目23歳くらいの時でした。言葉にできないモヤモヤをずっと抱えていた時期でした。

元々僕はtwitterやブログなどのメディアを見るのが好きだったため、当時色々な生き方を調べてはその一部をネット越しに見ていました。調べると世の中には本当に色んな生き方をしている人がいます。

その時に見つけたのが、こちらの記事でした。

「ホームレス小谷」から学ぶ、超ポジティブな生き方。

これは当時よく見ていたブロガーしみさん(@shimi_yurutabi)の記事なのですが、既存の価値観しか持ち合わせていなかった自分はとてもびっくりしました。

記事の内容に関してここでは詳しく触れませんが、僕にはとても魅力的に映りました。

と同時に自分の奥から出てきたのは「自分は無職ではないが無色だな」という感情でした。

振り返ると、自分の人生でありながら、どこか他人の人生のように日々を過ごしていました。

気づけば無色になっていた、これまでの自分史

自分の好きなことが明確だった幼少期

今思うと、自分の人生を生きていたなと思うのが小学校に入るまでの時期でした。

自分は母親と父親にとっての初めての子どもとして生まれたので、とても可愛がられました。

それに味を占めてその特権をフル活用して、自分の思い通りにならないとすぐ泣いて訴えるワガママな子でした。

一方で親が好きで、言われたことは必ず聴くし、親に褒められるのがすごく嬉しかったです。

電車が好きで山手線全ての駅を覚えていたり、何時間も電車の音を聴き続けられていたりと3歳児くらいにして鉄オタでした。
おそらく最年少の音鉄だったと思います。笑

いじめがきっかけで、過剰に人の目を気にするようになる

小学校1年生の時です。人生で初めていわゆる「いじめ」というものを経験しました。

その経験から意識せずとも他人の目を気にするようになってしまいました。

それだけ自分にとって強烈な体験だったんだと思います。

何の迷いもなく周りに合わせて動く中学・高校時代

すでに自分の行動指針は、「みんながするから」でした。そうすることに理由を考えないくらい自分にそれが染み付いていました。

友達と一緒に部活に入り、一応入ったからにはある程度部活を頑張り、部活を引退したら受験勉強をして卒業。

こんな感じで学生時代が終わりました。

良いか悪いかは別として、これはこれで当時は楽しかったです!

自由すぎて戸惑った大学時代

ものすごく戸惑いました!

今まで散々「みんなと同じが正義」という価値観で生きてきていたので、自分で授業を選択することさえ困りました。

と同時に、自分がいかに今まで他人に合わせて生きていたか感じる時期でした。

2ヶ月ある長期休暇も特に何もせず一応バイトだけはして、サークルも入るだけ入ったけど結局1年ほどで辞めるなど、今思えばその自由をすごく持て余していましたが、自分について考える貴重な時期になりました。

意外にも面白い社会人時代

自分はもう社会人4年目の世間的には一端の会社員です。

学生時代が一番楽しかったという人も周りには多いですが、意外にも今が一番楽しいです

自由というものに戸惑っていたけどようやく自分がこうしたいという欲が出てきて、行動に起こせるようになりました。

その一つがこのブログでもあります。

ブログ「みどりとあお」について

このブログは、無色だった生活に彩りを与えるために始めました!
わかりやすく言うと、自分が行動するきっかけを作るためです。

ちなみにブログ名は単純に自分の好きな色がみどりとあおだからです。

自分の何気ない経験や体験がコンテンツになる。(あわよくばお金にする!)

ブログは素晴らしいツールだと思います。

このブログを通じて、自分の人生を自分で面白がりながら生きることができれば良いと思っています。

当たり前のことかもしれません、これが今の自分の大きな目標です。